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久々に地元の友人から連絡が来た。小学生の頃から親交のある唯一の人間といっても良い。亦嬉しからずや。話の中で地元の勉強スポットを聞いてみたが、やはりど田舎埼玉だと図書館くらいしかないようだ。ということで現役ぶりに図書館に行ってきた。
意欲的な高2の中に紛れて勉強する孤独さったらない。狂う狂う。寂寥感を払拭すべく本を借りる。世界史でも地理でもフワフワとした説明しかされておらず以前から気になってたクルド人。2019/1出版のエリアスタディシリーズにタイミングよく巡り会う。ラッキー。加えて見取り図下巻のコラムで紹介されていた『第二次世界大戦』、そして個人的に世界史で最も好きな分野東西交易史の一冊と、計三冊。二週間の貸出期間なら若干多いくらいか。英語と同じく日本語も触れれば触れるだけ勘が研ぎ澄まされるだろうから、できることなら継続して読書は続けてみたい。
それにしてもプロの文章に触れると自分の日本語の歪さが改めて自覚される。「文章上手いね」と稀に言われるが、滅相も無い。謙遜でもなく。いやほんと。確かに当ブログは散文調で認めて(「したためて」!「みとめる」と同じ漢字なの狂ってる)いる分、韻文調のSNSでしか意思表示出来ない層よりかは幾分かマシだろうが、それにしても。語彙も文体も未熟だと伝えたいことが伝えきれない。苦しいほどにもどかしい。でも、だからこそ、毎日を僕の全文章力で綴っている。
「恥を書く」。
諸々の事情でお世話になっている作家(ノンフィクションライター)の先生が仰っていた言葉。曰く、文章を上達させるためには拙いうちから人に見せて見せて見せまくって、恥ずかしさに悶えながら成長を重ねるしかない、と。ああ、まさにその通り。さすが先生です。真に敬うべき方はおもねるまでもなく一言一句に敬服したくなるもの。
ということで、きっと将来見返したら真っ黒黒黒黒歴史になってそうな当ブログ「狂人日記」。斜に構えた文体にますます拍車がかかっているが、このまま恥を忍ばず書いていこうと思う。
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No.010 で触れた通り今後は勉強の簡単な記録をこちらにつけていこうと思います。
勉強時間:6h
図書館だと集中力が6割り増しくらいになる。継続して通うことにする。
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