狂人日記

直前期なので更新は控えめです。読者諸氏、頑張りましょう。

102 【私事Ⅲ】

タイトルに「私事」とあるときは受験に関係のない記事です。

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家着きました。思ったことがあったので、うとうとしつつ少しだけ書き留めときます。

久しぶりの友人とご飯食べてきました。そいつ浪人生で頭が良いってわけじゃないんですけど、すっげー読書家なんですよ。色んな本読んでる。漫画も読んでる。映画も見てる。アニメも見てるし、かといって逆張らずにJpopとかもいっぱい聴いてる。本人は楽しいことをしてるだけなんでしょうけど、僕が知らないことをたくさん知ってる。

僕はこいつより間違いなく頭良くて、でもそれ以外に何もないんですよね(ちなみにそいつは現代文の偏差値だけは77とか言ってました、ラノベ主人公か?)。僕なんて偏差値50にしたらただのオタクで、それもまあ一部の好みに執着してるだけの「イワユルオタク」です。一般人からは外れてるけどオタク界じゃケツ真っ青の、とどのつまりザコ。マニアにもなれない、無個性のモブ。って自嘲気味ですが、でも客観的にはそうなってしまいます。

 

哲学というか戒律というか、いくつか心に決めていることがあります。そのうちの一つが「憧れるな」。僕は流されやすい性格なので、魅力的な人の影響をすぐに受けちゃうんです。この文体だってブログ「根室記念館」の影響モロ受けてますし。

その筆者にゃるらさんこそ、僕がこの決め事を心に据えた所以。数年前彼と少しだけ仲良くさせていただいてて、とは言ってもシャドバしたりLINEで駄弁ったりしてただけなんですけど、まあこの人も凄い面白い人でした。色んな漫画読んで色んなアニメ見てて、何より好きなことをして生きてた。当時彼は無職だったんですが、それでもザッと書いたオタク記事の収入で糊口をしのぐアウトローさは鮮烈でした。にゃるらさんとはさっき飯食ってた友人と出会う前に知り合ったので、その奔放な生き方に当時の僕はゲキシビレです。で、まるで彼の従者かのように崇め奉っておもねって、媚を売りまくった。

これクソなんですよね。何がどうであろうとクソです。自分の理想を相手に押し付けてる時点で相手に不快感を与えてクソ。それで相手に快感与えてたとしても相手が喜べば自分の理想が瓦解するからクソ。憧れてるということは相手に近づきたいということなのに相手を理解しようとしていないからクソ。そして何より、自分が相手に重ねた理想を追いかけようとする努力を放棄するからクソ。愚の骨頂です。このクソ加減にふと気付いた時、自らの幼い蛮行を噛み締めて不快感がとめどなく押し寄せました。僕の語彙ではその負の感情を形容できません。で、その時思ったんです。カッケーって思ったらまずはそいつと対等に駄弁れるまで努力しよう。褒めそやすだけのモブになってたら物語の隅で死ぬ。尊敬と憧憬は違う。

 

てな感じで、その友人…今回タイマン飯で初めてちゃんと話して、うおーこいつ凄えなって思った、まあ麻布の同級生なんですが、そいつと並び立ちたいと。本当に僕は半端モノです。唯一彼に勝ってる点数さえ、合格者最低点には届かないんですから。だからまずそこをプラマイゼロに持ってく。ちゃんと受かる。で、その後、色々好きなことをする。映画見たり漫画読んだり美術館行ったり本読んだり、ペダントリをかなぐり捨てて好きなものに目一杯触れる。積極的な四年間を過ごし、受験勉強による演繹的成長じゃなくて、本当の意味で人間らしい帰納的な成長を目指す。そしたら彼ともっと美味しくご飯が食べられるでしょう。…結局何が言いたかったかって、まずは勉強せなってことなんすけどね。深夜テンション、激情に任せて書いたので、後日見て恥ずかしくなったら消します。