狂人日記

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たいした話じゃないんですが、国語についてぼやき。

臨海第5回が帰ってきました。26/40,11/30,24/30,12/20で73/120点。うーん、別に悪いわけじゃないんですけど、というか逆にこの点数で悪いわけじゃないからこそ、なんだかんだで僕の実力が75点あたりで打ち止めになってる気がするんですよね。下限は65くらい?今回の第四問はなんと安部公房の文章でしたが、中身はほぼ実存主義の話。何故かは知りませんけど、臨海バカみたいにサルトル推しまくってるんですよね。まあたぶん担当講師の専門が言語論方面なんだろうな…。で、もちろん論説系は背景知識を抑えてると一気に解きやすくなるので、普通の文芸文(ヌガーなど)よりは点数が高く出てるということになります。とりわけ僕は背景知識からの演繹的アプローチを重視してますから。つまり、第四問で10/20点を期待するのはキケン。一方第一問も実存主義がテーマだったんですが、こちらはいつも通りに25点付近で収まりました。何が言いたいか?現時点だと、現代文で35点までしか稼げないんです。古文はこっから頑張って18点あたりまで伸ばすとしても(劇的な伸びは今からじゃ期待できない)、漢文は安定しないし、80/120ラインを目指すには現代文を底上げしなきゃいけない…。今のところ平素に現代文の勉強は全くしてません。ここから過去問一周をすれば勘が研ぎ澄まされたりするんですかね。解くのは早くなりそうだけど。

解くのが早くなりそう、といえば、東進東大レベルが30分余ったという話を以前にしました。入念な見直しと一部の問題は推敲もしたのを覚えています。そろそろ返却されるはずですし、その国語の様子を見て今後の現代文の比重を考えることにします。推敲で5点くらい恒常的に上がるようなら、スピードを上げる訓練も有用ということでしょうから。

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