狂人日記

note始めました。詳しくは一番新しい記事で!

168 12/5(②木)

背中に耳をぴっとつけて抱きしめた鷲田清一「境界線 みたいな体が邪魔だね♪」

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麻布、定期テスト前で休みでした…図書館は行けずじまい。はあ…。ただ出願の書類?みたいなのはちゃんと貰えたので、そこは一安心です。東大と早稲田一般、早稲田セン利を一つずつ貰いました。早稲田は受験後の選択肢を増やすべき、そして東大二次への練習に少しは受けた方が良い、という家族全体での方針から一応出願します。たぶん受かっても行かないでしょうけどね。だから学部とかは全然決めてません。文と政経が狙い目かな…。

後期は出願しないことにしてます。京都や一橋は法・経済しか後期がなく、慶應と大して変わらなさそうなので受ける気はありません。他のところは慶應よりもチャラついてそうなのでもっと受ける気ありません。今のところですけど。国立東大一本は負担もそれだけ大きいですから、もう少し考えることにします。

 

ちなみにお昼友達とラーメン食べに行った後は、地元に戻ることにしました。

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やっぱ理科基礎といえば公園だよな!

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●指針17.6 -理科基礎-

化学基礎の進捗はなかなかよく、そろそろ知識(炎色反応うんぬん結合うんぬん)のインプットが終わりそうです。今日過去問の本誌4回分を大問1だけ演習して、明日はmol周りのインプット、そして土曜は時間があればmol周りのアウトプットもできれば良いですね。

地学基礎は未だに雑魚分野を放置してますが、今週はちょっと手が届かなそうです。term③に回して、化学基礎の残りとともに一掃します。③は理科基礎地獄になりそうですね。③末の駿台センタープレまでに理科基礎全範囲のインプット、ならびに過去問一周終わらせられればベスト。そこまでやればプレでも9割は取れるでしょう。term④⑤(12月後半二週間)の平日は、隔日で駿台マーク模試過去問を解く予定でいます。ちょうど地学・化学各5回ずつ収録されているので、ぴったり消化できる計算。一回解くのに15〜20分くらいしかかからないので、直し込みでも1時間におさまるはずです。

こんな感じで、理科基礎は駿台プレまでにガーっと9割取れるくらいのポテンシャルを固め、12月後半は毎日少しずつの演習だけに留める。そして1月以降のセンター直前期は、それまでに解いた問題の直しと河合やZ会の問題の演習で100点を確実なものにする。これが今考えている、理科基礎の指針です。

指針17.61 世界史、いつか第一問対策で東京書籍と新詳説の大商業時代を一気に読み返したいけど、なかなか時間がない…。

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現代文2007①『読書について』

⑶「欠かすことのできない作業(操作)のはずである」とあるが、それはなぜか、説明せよ。

これ、難しい。25カ年の解答は芸術についての記述ですけど、根本から違いますよね?抽象に分類が必要な一般的理由が求められてるのかと思いましたが。赤本の質が悪いといえど、中心ごと外してるとは思えない(例えば⑷では、言い換え問題で感性とか感覚とか設問の言葉使ってるし、「五感」だと限定不足、だけど方向性はあってる)ので、僕が根っこからズレてるんじゃないか心配です。

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↑僕の解答。もしこれが「傍線部は芸術の文脈であるから、一般論はダメ」とオオバツくらってしまうなら、大惨事になってしまいます。出題されているというメタ的視点こみでようやく理解できなくもないですが、論理だけを追えばここは一般論にしか読めないんですけどね。僕の読解力が未熟なのか。本番だったら他で稼いで補填しなくてはならなくなるレベルのミスです。現代文って難しい。

*文中の例は音楽・絵画にとどまっていること、小説は身体≒パトスの対としてのロゴス的鑑賞が要求されるということ、筆者は味覚・触覚・嗅覚を用いた芸術を想定していないであろうことから、視覚と聴覚に限定すべきと思われます。いわゆる画竜点睛の一点であり、「五感」でも及第点は取れるでしょうが。…ここで一点取れても⑶が×だと危機的大ビハインドだと、そういう話をしたいんです…。

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今日の文化史 3

Q.乾隆帝が編集を命じた大叢書は?

 

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A.四庫全書

解説 2002②⑷です。僕は解けなかった。