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指針14
秋模試2連チャンの数学大爆死は、いまだに僕のメンタルに爪痕を残しています。今までの僕の数学点数設計は、上手くいけば70、失敗しても下限50点は取れるという見込みだったので、今回の駿台のレベルで20点前後の点数を取ってしまうということは、本番普通に落ちかねません。そこでちょっと点数を再設計してみました。コンセプトは「数学20点で滑り込みセーフ=250点獲得」です。
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点数設計
国語 75/120
現代文35 古典40
英語 80/120
要約 8/10
補充 6/12
英作 14/20
リス 24/30
文法 4/10(今の形式だと安定は2問が限界)
和訳 12/16
物語 12/22(整序と内容把握-5 挿入、和訳-5)
社会 75
+数学20=250/440点
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こんな感じでしょうか。なかなか厳しい戦いです。この配分だと、以下のような課題が浮上します。
- 国語第一問の漢字ミスや第四問の二桁切りが許されない
- 古典は安定して大意を掴める前提
- 英語要約でのコケも許されない
- リスニングと英作が現時点から合わせて10点分成長が必要
- 世界史も地理も大コケは許されない 特に世界史第二問で典型を落とすのはアウト
もちろん数学はここから再調整していきます。どうにか50点ラインには戻したい。しかし、それもどうすれば良いのかわからないのが現状なので、文系科目は固定してこれくらいの点数が欲しいところです。
不幸中の幸いとして、最近古文と英語が成長してきました。両方とも、今、基礎を固めています。特に古文は古典常識を毎日一時間しています。リスニング・英作・古文の底上げと、数学の再調整。そして継続して社会の知識埋め、さらにそろそろ過去問演習も本格的にせねばなりません。あ、理科基礎!この設計だとセンター810前提だしなあ、そろそろセンター対策もせねば。やること山積み。ギャア。
追記 指針14.5
理科基礎について、これからの枠組みを決めたのでちょい追記。
地学基礎は、現時点で宇宙+地誌をほぼ二周してます。ただし地誌は演習0なので、知識はかなりあやふや。そこでとりあえずは2週目を代々木模試までに終わらせます。そしたら一週間後には河合センタープレです。ここに照準を合わせざるを得ないのですが、勿論810点取れるわけありません。ムリ。まず、ここで地学基礎9割=45点が第一の目標。つまり代々木〜河合の一週間で残りのザコ分野(天気とか災害とか)に加え、過去問演習を詰め込んでやることになります。いっぽう化学基礎は、夏以来ほぼ手付かず状態。一気に高得点に持っていくのは難しいでしょうが、原子数?うんぬんとかと簡単な計算はすぐに思い出せるはずなので、地学基礎のかたわら、一週間で30点ラインを目指していきます。そしてセンタープレを越したら、化学基礎も本腰を入れます。理科基礎両方ともマーク模試過去問に手を出し始め、12月中旬の駿台では合わせて95点取れればいいな、と言った具合です。以上大枠ですが、まずはセンタープレで様子見し、適宜修正を加えていくことになるかと思います。