狂人日記

note始めました。詳しくは一番新しい記事で!

175 12/12(③木) 【指針18】

20:02

何かやたらと気乗りしない日で、勉強予定ばかり立ててました。

指針18

英語の路線をかなり変更することに決めました。

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これが過去問の進捗状況です。テッキリ忘れてたんですが、英語、2000年代の過去問ほぼ手つけてませんでした(塾のわけわか方針のせい……僕が現役の頃の塾の話題を一切出さないのは、舐めさせられた辛酸が喉元を過ぎても未だにアツアツだからです)。模試とかよりこっち優先じゃん。で、手元にある模試過去問は

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この4冊。

この現状から、今後の英語は以下のような感じにします。

  • 今手元にある模試過去問は全部大問をバラして使用する→当面は英作文だけ使う
  • 過去問は毎日1b,4b,5を合わせて1時間、二日間かけて直しまでを1セット
  • ただし4aは毎日こなす
  • リスニングはキムタツをこのまま進める

悪くないんじゃないでしょうか。正直模試をバラして使うのは抵抗があったんですが、ストックしてる問題数をカウントしてみたところ、なんとかなりそうでした。まず臨海テストゼミ第8,9,10回。去年解かなかったZ会の予想問題が2つ。そして2020年度分の模試過去問が河合で2回分(去年2019年度版を解いた)、駿台で5回分。質は落ちるけど、代々木も買えば6回分プラスになる。…これらを合わせて、最大18回分はあるわけです。センター後から隔日で解いてピッタリくらいです。十分!ということで手元のはバラして使います。傾向が異なる大問もありますが、要約・和訳・物語は有用ですから、今後手頃な教材がなかったときはこの英作の残りカスを使うことにします。

そしてセンター地理は捨てることにしました。捨てる、とは言っても1月からはセンター一本に絞りますし、80点以上は狙います。高得点を諦めるということです。理由は完全にコスパ。地理に当てられる時間から逆算して、二次過去問をすべきと判断しました。二次も合わせての対策として、12月残りいっぱいで統計データの参考書を一冊カンペキにすることにはしましたから、それ頼みになりそうです。

他、世界史はしばらくの間は第二問と第三問を優先することにしました。最近知識がそこそこ固まってきたので、一気に固めてラストスパートを目指します。正直センター満点まで辿り着いたら大論術対策とかしなくても余裕で40点いくし、そしたらもう世界史はそれで十分なので。皮算用ですが。まずは90安定を目指します。

こんなとこかな。あとは国語もっとしなきゃ…という気持ちの問題。それじゃ理科基礎してきます。

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21:45

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だめだーねむすぎる!今日はとにかく眠い一日でした、どれくらいかというと公園のベンチで寝ちゃって鳩につつかれて起こされるくらい。はーやっぱ6時間は寝ないとあかんな。まだ今日やってないリスニングをほんの気持ち程度して寝ます、それで今日の勉強時間は8時間くらいでした。

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今日の文化史 8

Q.聖ジョルジオ像↓の作者のイタリア人は?

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引用:「石膏像ドットコム」

 

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A.ドナテルロ

画像引用元URL:

https://note.com/gee/n/nc9bfeae1da50

解説(?):「ママはテンパリスト」や「海月姫」などで知られる少女漫画家、東村アキコ先生。彼女が自身の劇的な人生を赤裸々に綴ったエッセイ「かくかくしかじか」は、マンガ大賞2015を受賞するなど一躍話題となりました。実際僕が読んできた随筆やエッセイ漫画の中で最も面白く、そして作品としても優れたものだと思っています。コミカルなテイストで仕上がっていることで、最初から最後まで一貫した贖罪というテーマがより一層読者の共感を呼ぶ作品でした。エッセイを読むことは、自身が送れなかった人生の追体験に他なりません。しょーもないエッセイはこの世にいくらでもありますが、東村先生は(少なくとも少女漫画界では)既に殿堂入りしていると言って良いほどの人気作家です。こういう人間の人生は、なかなか「追う」ことができないもの。「追」おう。巻数も少ないです。マンガが好きでない方にも胸を張って勧められる、「人生の中で一度は読むべき作品」だと思います。

前置きが長くなりました。僕が言いたかったことは、ただ単に以下の通りです。「かくかくしかじか」では、美大受験生が胸像をデッサンし続ける修羅の日々が克明に描かれているのですが、この作品を読んでからこういう胸像などを見ると、絵がド下手ながら「このマント描くのムズそ…」と思ってしまうのは僕だけでしょうか…。